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結婚したら行う理学療法士免許証の【氏名変更】の手順と必要な書類まとめ

結婚したら行う理学療法士免許証の氏名変更のやり方

 理学療法士の氏名変更はさほど難しくはないですが、多少の準備や手続きが必要です。

 理学療法士免許の氏名変更に伴い必要な書類や手続きについて、なるべく簡潔にまとめてみました。これからご結婚や免許証の書き換えを予定されている方はどうぞご覧ください。

結婚したら行う理学療法士免許証の氏名変更の手順

理学療法士免許証の氏名変更の大まかな流れ

①お住まい(住所地)の保健所にて氏名変更(必要であれば本籍変更も)手続きをする

②3〜4ヶ月後に、本免許証を受け取る(希望すれば郵送してもらえるところもあり)

 大まかな流れだけ見れば、結構シンプルなんです。申請書は原則保健所ですが、住まいによっては「県庁」の場合もあります。

 動き出す前に必ず「住まい+理学療法士免許 氏名変更」で検索するようにしてください。

 理学療法士免許証の氏名変更は、変更後30日以内と定められています。これを遅延してしまうと、遅延理由書を記載しなくてはならないため、早めに申請するようにしましょう!

理学療法士免許証の氏名変更時に必要な書類

 氏名変更の手順は結構シンプルなのですが、実際には必要な書類がいくつかあり、それを準備の方が大変かもしれません。手続きの際に必要書類は以下の通りです。

  • 戸籍謄(抄)本…市役所(※)など発行から6ヶ月以内のもの
  • 免許証書き換え交付申請書…保健所の窓口にもありますが、厚生労働省ホームページからダウンロードできるので、自宅で印刷して事前に記載しておくのがおすすめ
  • 理学療法士免許証の原本…コピー不可
  • 収入印紙(登録免許税)…1,000円、郵便局で販売
  • はがき+63円切手郵便局で販売、官製はがきも可、後に仮免許(登録済証明書)として使用するため

  

(※)戸籍謄(抄)本はどこでもらえる?

本籍地の役所で取得…本人確認書類、認印、手数料が必要

郵送で取り寄せる…郵便で役所に請求。その際、請求書や本人確認書類の写や手数料、返信封筒など色々必要なため、住まいの役所のホームページで確認しましょう。

コンビニで取得…導入しているお住まいであれば可能。要マイナンバーカード

免許証変更申請後の流れ

  申請後、1ヶ月ほどで自宅に仮免許(登録済証明書)が届きます。本免許証は、3〜4ヶ月かかるため、気長に待ちましょう。

  本免許証が出来上がった際は、別途はがきで連絡がきますので、その後に再度保健所に免許証を受け取りに行きます。

  本免許証を受け取る際に必要なものは以下の通りです。

理学療法士免許証受け取り時に必要なもの

・認印

・運転免許証などの本人確認書類

 免許証受け取りの際は、ほとんどの場合保健所で受け取ることになりますが、住まいによっては郵送(簡易書留)してもらうこともできるようです。その場合には、郵送にかかる手数料を支払うことになりますので、保健所で郵送が可能かどうか聞いてみましょう。

[sen]

 それでは、少々時間はかかると思いますが、氏名変更手続き頑張ってください!

 結婚を機に働き方についても検討することもあるかと思います。その際は下記の記事もおすすめです、もしご興味があればご覧ください。